●フィナステリドとは●

フィナステリド

男性型脱毛症用薬のことです。

男性型脱毛症は、男性ホルモン「テストステロン」が変化してできたDHT(ジヒドロテストステロン)によるもので、DHTの生産に「5αリダクターゼ」が関与しています。

つまり、テストステロンと5αリダクターゼが関わりを持つことでDHTが作り出されるのです。

フィナステリドはテストステロンと5αリダクターゼの結合を防止することで男性型脱毛症の進行を抑制します。

男性型脱毛症は、時間と共に進行していきますので、初期段階で抑える事が大切になります。

進行をくい止める以外にも、髪が増えてきたという人も多く、国内の臨床試験では半年で48%、1年で58%、2年で68%、3年で78% という結果が出ました。

また髪が増えるだけでなく、髪の太さも改善することが分かっています。

フィナステリドが含まれる代表的な育毛剤が「プロペシア」やプロペシアのジェネリック「フィンペシア」などです。

開発の経緯

1991年、フィナステリドの開発が始まり、当初は前立腺肥大の治療薬としてプロスカーの商品名で認可されました。

しかしその後、男性型の脱毛症において毛髪の成長が見られることが明らかとなり
1997年、FDA(アメリカ食品医薬品局)がフィナステリドを男性型脱毛症の治療薬として認可しました。

日本では2005年に厚生労働省で認可され、万有製薬よりプロペシアの名で販売され始めました。

関連商品

プロペシア

脱毛症治療薬での知名度No.1!有効成分フィナステリドによりホルモンの働きを抑制し、抜け毛を防止します。

フィンペシア

インドの製薬会社、Cipla社が製造する、プロペシアと同じ成分フィナステリド1mgを含有した、前立腺肥大症(BPH)と男性型脱毛症(AGA)治療薬です。

エヌペシア

エヌペシア(npecia)はプロペシアと同成分で、より安価な男性型脱毛症(AGA)のジェネリック薬です。プロペシアと同じ成分フィナステリド1mgを含有しています。