●育毛剤の副作用●

育毛剤の副作用には、人体に危険なものは極めて低いといわれています。
しかし、用法や用量を守らずに使用すると、身体にあまりよくない影響を引き起こす可能性があります。

育毛剤は、「フィナステリド系」、「ミノキシジル系」、 「育毛シャンプー」、「サプリメント系」の4つに大きくわかれます。

○フィナステリド系

フィナステリド

プロペシアなどに配合されている「フィナステリド」は、比較的、副作用が弱い成分です。

副作用として挙げられているのは
性欲の減退
勃起機能の低
頭痛、胃痛

などの症状があらわれる場合があります。
また、フィナステリド系の育毛剤は、妊娠中の女性が触れると胎児に悪影響を与える可能性もありますのでその点には注意が必要です。

○ミノキシジル系

ミノキシジル

ミノキシジルタブレットなどに配合される「ミノキシジル」は高い効果が期待できる成分ですが、ゆえに副作用の可能性もあるのが現状です。

副作用として挙げられているのは
頭痛
火照りやめまい
・体の毛が濃くなる「多毛症

などの症状があらわれる場合があります。
また、ミノキシジルはもともと高血圧用の治療薬であるため、ミノキシジルを使うことで低血圧になる方もおられます。

ロゲインやカークランドの塗布タイプの使用で最も多い副作用は頭皮のかゆみや炎症ですが、発症は使用者全体のうち10%未満で発症のリスクは比較的低いと言われています。

○育毛シャンプー系

育毛シャンプー

育毛シャンプーは頭皮環境を整えるものですので、基本的に副作用というものは報告されていません。
使用されている成分によっては、髪がギシギシしたりゴワつくといった“使用感としてのデメリット”があったりします。

また、どんなに優しい成分を使っていても過剰な「洗いすぎ」はかえって頭皮へダメージを与える原因になりかねません。

○サプリメント系

サプリメント

育毛サプリメントではなかなか強い発毛・育毛効果は期待できません。
しかし、育毛サンプリメントは薬というよりは不足しがちな栄養素を補う健康補助食品のような位置づけですので、用法や用量を守っていれば副作用の心配はほとんどなく、安心して服用できるといえます。

このように、それぞれ症状としては軽微ですが、様々な副作用が報告されています。 要約すると、錠剤タイプの飲む育毛剤は、手軽に使用でき、面倒でないといった利点がありますが、直接体内に取り込み、効果が強いぶん、外用薬よりは副作用の発症率が若干高くなると言えます。